今回は、SANGOを使っているサイトもサクサク動作する格安レンタルサーバーを4つ紹介します!
コケ太郎
大丈夫です!全く問題はないです!
私自身でも使ってみて問題なくサクサク動作することを確認していますし、実際にブログをいくつか運用しています。
コケ次郎
もちろん、人気のConoHa WINGだったり、エックスサーバーと比べるとスペックも機能も落ちます。
正直、本格的にアフィリエイトで稼ぎたい方には、月額1,000円前後のレンタルサーバーをおすすめします。
ですが、個人ブログを運営する程度であれば問題ありません!
SANGOで構築したサイトも不自由なく運営できています。
コケ太郎
いえ、格安サーバーにもデメリットはあります。
ブログが軌道に乗ってきて記事数も増えてくれば容量が足りなくなるということもあり得ます。
そうなると、サーバー移転が必要になります。
また、WEBサイトの表示速度も、やはり1,000円前後のレンタルサーバーと比べると少し遅くなります。
それに、やはり格安な分、何かしらの制限が発生することもあります。
格安サーバーを利用する場合、これらの点は注意が必要になります。
初心者の方であったり、サーバー代金を抑えたいという方は、まずは格安サーバーから始めてみましょう!
SANGOを利用されている方は、その購入代金だけでも既に11,000円近くの出費になっています。
初期投資も抑えられるところは抑えておくのに越したことはないですからね!
目次
SANGOもサクサク動作する格安レンタルサーバーを4つ紹介!
今回紹介する格安のレンタルサーバーは以下の4つです。
- リトルサーバー(Little Server)
- スターサーバー(Star Server)
- バリューサーバー(VALUE SERVER)
- ロリポップ!(LOLIPOP!)
まずは、各レンタルサーバーの料金を表にしてまとめておきます。
初期費用 | 料金 | 無料お試し期間 | |
---|---|---|---|
リトルサーバー | 920円 | 月額150円~ | 20日間 |
スターサーバー | 1,650円 | 月額138円~ | 2週間 |
バリューサーバー | 1,100~3,300円 | 月額183円~ | 10日間 |
ロリポップ! | 無料 | 月額99円~ | 10日間 |
次は、各レンタルサーバーの仕様をまとめてみます。
独自ドメイン | 無料SSL | 容量 | 自動バックアップ | WordPress インストール機能 |
|
---|---|---|---|---|---|
リトルサーバー | ○ | ○ | SSD 20GB~ | ○ ※7日分 | ○ |
スターサーバー | ○ | ○ | SSD 20GB~ | × | ○ |
バリューサーバー | ○ | ○ | SSD 50GB~ | × | ○ |
ロリポップ! | ○ | ○ | SSD 120GB~ | ○ | ○ |
リトルサーバー(Little Server)
リトルサーバーは、格安サーバーの中でも有名なレンタルサーバーの一つです。
「ミニプラン」「ワードプラン」「リトルプラン」「ビッグプラン」の4つのプランが用意されていて、いずれも月額500円以下から利用できます。
■ワードプラン ・・・ 月額195円~(SSD30GB)
■リトルプラン ・・・ 月額250円~(SSD60GB)
■ビッグプラン ・・・ 月額430円~(SSD120GB)
いずれのプランもストレージにHDDではなく、高速処理が可能なSSDを搭載しています。
>> リトルサーバー(Little Server) 公式サイトへ
おすすめはリトルプランかビッグプラン
スペックを考量すると、やはりおすすめは「リトルプラン」か「ビッグプラン」です。
ストレージ容量もかなりあるので、複数ブログを運営する場合にも安心です。
ただ、「ワードプラン」でも問題なく動作します。
少しでも費用を抑えたい方には、「ワードプラン」でもOKだとは思います。
ですが、「ミニプラン」は、表示速度にも影響する「http/2」と「高速化設定」の設定を行えないのでおすすめしません。
リトルサーバーを利用する場合には、「ワードプラン」以上、できれば「リトルプラン」以上を利用するようにしましょう。
また、「リトルプラン」は、「ミニプラン」を強化したプランとなっていて、WordPressだけでなくPHPの独自プログラムの設置にもおすすめです。
リトルサーバーでは、全プランに20日間の無料お試し期間が付いています。
リトルサーバーに興味をお持ちの方は、まずは無料で利用を開始してチェックしてみましょう。
スターサーバー(Star Server)
スターサーバーはネットオウルが運営するレンタルサーバーで、「エコノミープラン」だと月額138円~利用可能となっています。
ただ、「エコノミープラン」ではデータベース(MySQL)を利用できないために、WordPress自体を利用できません。
また、「エコノミープラン」は、「PHP高速化設定」や「ブラウザキャッシュ」といった高速化に必要な機能も利用できません。
>> スターサーバー(Star Server) 公式サイトへ
おすすめはライトプラン以上!
おすすめは、「ライトプラン」以上となっています。
「ライトプラン」は月額220円~となって、高速化に必要な設定も可能となっています。
さらに、WEBサーバーとしてnginx(エンジンエックス)を採用しているために、一度にアクセスが集中しても安定した稼働が可能となっています。
WordPressを利用する場合には「ライトプラン」以上を利用するようにしましょう。
ただ、ライトプランで利用できるデータベースは1つのみとなっています。
複数ブログの運営をお考えの方には、できれば「スタンダードプラン」以上をおすすめします。
独自ドメイン永久無料特典もあり!
※対象ドメインは、.com .net .org .info .biz .xyz .link .click .blog
格安サーバーで独自ドメインの永久無料利用はありがたいですね。
スターサーバーを使ってみたい方は、まずは2週間無料お試しから申し込んでみましょう。
バリューサーバー(VALUE SERVER)
バリューサーバーはGMOデジロックが運営するサーバーで、月額183円~利用できるレンタルサーバーとなっています。
ただし、一番上のビジネスプランは月額1,833円~となっており、格安サーバーからは除外されます。
格安サーバーとして利用する場合には、エコプラン(月額183円~)かスタンダードプラン(月額367円~)が該当します。
また、バックアップ機能を利用できないのが、デメリットです。
その為、プラグインなどを利用して自分でバックアップ設定を行う必要があります。
ストレージ容量も50GB~と格安サーバーとしてはそこそこ多い
一番下のエコプランでも50GBあり、マルチドメイン25個まで設定可能なので、複数サイトの運営も可能です。
データベースも1つ利用できるので、WordPressを使ったサイトの運営も可能です。
その一つ上のスタンダードプランだと容量100GBあり、マルチドメイン無制限・データベース無制限となっています。
その為、WordPressを利用したサイトも複数運営が可能となっています。
バリューサーバーを使ってみたい方は、まずは公式サイトをチェックしてみましょう。
ロリポップ!(LOLIPOP!)
ロリポップ!(LOLIPOP!)は業界でも老舗サービスで、昔からお手頃価格のレンタルサーバーとして人気を得てきました。
中でも、「エコノミープラン」と「ライトプラン」の2つのプランは、格安プランとなっています。
エコノミープランは月額99円~、ライトプランは月額264円~となっており、かなり価格を抑えて利用できます。
ただ、エコノミープランではデータベースを利用できず、WordPressをインストールできません。
その為、WordPressを利用する場合には、ライトプランを利用する必要があります。
ライトプランは容量350GB、WEBサーバーにNginx+Apacheを採用!
ロリポップ!のライトプランは、格安プランにもかかわらずストレージの容量が350GBとかなり多いです。
WEBサーバーとして「Nginx+Apache」を採用することで、高速で安定したWEBサイト運営を期待できます。
その為、WordPressもサクサク動作し、格安プランですがWEBサイトの表示も速いのが特徴です。
ハイスピードプランもチェック!
ロリポップ!のハイスピードプランは、格安サーバーではありません。
ですが、36ヶ月契約にすることで月額550円で利用することができ、比較的お手頃な料金で利用することができます。
しかも、スペックが高くWEBサーバーには高速なLiteSpeed、ストレージにはSSDを採用しています。
それにより、WEBサイトの表示速度も非常に高速です。
しかも、独自ドメインを最大2個まで無料で使用でき、ハイスピードプランを契約している間はずっと無料のままです。
格安レンタルサーバーのまとめ
今回は、SANGOを導入したWordPressブログでもサクサクと動作する格安レンタルサーバーを4つ紹介しました。
確かに格安サーバーはConoHa WINGやエックスサーバーと比べると、機能も多少落ちます。
ですが、最近では格安サーバでもSSDを採用するなどして高速化を図っています。
その為、実際に利用してみてもWordPressはサクサク動作しています。
それに、格安サーバーの魅力はその値段の安さで、手軽にWordPressを始められるという点にあります。
もし格安サーバーで満足できなくなれば、その際にはもっと上位のレンタルサーバーへ移転すればいいだけです。
最近は、他社からのWordPress移転機能を搭載したレンタルサーバーもあります。
その為、以前よりもサーバーの乗り換えも容易になってきています。
とりあえずWordPressを手軽に始めてみたい方や、レンタルサーバー代金を抑えたいという方には、まずは格安サーバーから始めてみるのもおすすめです!