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Conoha WINGの初期ドメインとは?変更できる?

Conoha WINGの初期ドメインとは?変更できる?

※当記事内には、商品プロモーションを含む場合があります

ConoHa WINGを利用する際、サーバー契約と同時に自動的に設定されるのが「初期ドメイン」です。

本記事では、ConoHa WINGの初期ドメインについて詳しく説明します。
初期ドメインの特徴や独自ドメインとの違い、利用シーン、メリット・デメリットについて詳しく解説します。

初心者でもわかりやすくまとめているので、ぜひ参考にしてください。

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ConoHa WINGの初期ドメインとは?

ConoHa WINGでは、サーバー契約時に初期ドメインが1つ無料で提供されます。
初期ドメインはサブドメインになっており、以下の形式で設定されます。

******.conohawing.com

申し込み時に次の画面が表示されるので、「初期ドメイン」という項目に任意の文字列で設定することが可能です。
Conoha WINGの初期ドメイン設定画面

初期ドメインは、任意の文字列で作成することができ、ConoHa WINGを契約中にのみ使用できます (参考)。
初期ドメインは特別な設定や追加費用が不要で、初心者でも簡単にWebサイト運営を始められる利便性があります。

コケ太郎

ただ、初期ドメインは自分のドメインにはならないコケ~
どういうことコケ?

コケ次郎

初期ドメインに使用される「conohawing.com」というドメイン自体は、サーバー会社が所有しています。
そのため、初期ドメインは、サーバー会社から無料で借りているサブドメインという認識でいてください。

ConoHa WINGの初期ドメインで何ができる

ConoHa WINGでは、初期ドメインも、通常の独自ドメインと同じような使い方ができます。
そのため、主な利用方法は、次の3通りです。

  • WordPressのインストール
  • Webサイトの運営
  • メールアドレスの作成

ConoHa WINGでは、初期ドメインを使って問題なくWordPressをインストールできます。
さらに、そのWordPressを使ってWebサイトの運営も問題なく行えます。
初期ドメインにWordPressインストール

さらに、初期ドメインでメールアドレスの作成も行えます。
(例:info@example.conohawing.com
初期ドメインでメールアドレスを作成

このように、初期ドメインがあれば、Webサイトの作成もメールアドレスの利用も問題なく行えます。

初期ドメインの決め方

初期ドメインを使ってWebサイトを公開する予定の方は、そのWebサイトの内容に合ったドメイン名を設定しましょう。

例えば、

  • ブログ → ブログ名を設定
  • Webメディア → メディア名を設定
  • 会社サイト → 会社名を設定
  • ビジネスサイト → ビジネス名を設定
  • 販売サイト → 商品名・サービス名を設定
  • 店舗サイト → 店舗名を設定
  • など

といった感じですね。

ドメイン名は適当でもWebサイトの運営は可能です。
ですが、ブランディングを考えると、必ずWebサイトに合った初期ドメインを設定するようにしましょう。

ConoHa WINGの初期ドメインを確認する方法

初期ドメインを確認する場合には、ConoHa WINGのコントロールパネルへログイン後、まずは該当サーバーを選択してください。

そのあと、「サーバー管理」→「契約情報」と画面を移動し、「サーバー情報」のタブを開いてください。
その画面に表示されている「ホスト名」が初期ドメインになります。
初期ドメインの確認

ConoHa WINGの初期ドメインは変更できない

初期ドメインは、一度設定すると変更できないです。
変更が必要な場合は、新たにサーバーを契約し直す必要があります。

コケ太郎

初期ドメイン名を決めるときは、あとから変更しなくてもいいようにするコケ~

初期ドメインと独自ドメインの違いは?

初期ドメインと独自ドメインの違いも表で確認してみましょう。

初期ドメイン 独自ドメイン
所有者 サーバー会社 ユーザー自身
ドメイン名の自由度 conohawing.comに依存 任意に設定可能
SEO効果 弱い 独自性があり有利
サイトのブランディング 不向き 有効
メール利用
費用 無料 取得・更新費用が必要
(年間1,500円~)
ConoHa WINGの初期ドメインは、SEO効果が弱く、さらにWebサイトのブランディングには不向きです。
また、ドメインの所有者自身はサーバー会社になり、この点も独自ドメインと比べるとデメリットにはなります。

ただし、ドメイン費用をかけずにWebサイトを運営でき、コストを抑えられるのは初期ドメインのメリットになります。

初期ドメインとサブドメインの違いは?

初期ドメインと通常のサブドメインの違いも見てみましょう。

ConoHa WINGの初期ドメインも、サブドメインの一種で、任意の文字列がサブドメインとして設定されているだけになります。
例えば、「blog.example.com」の「blog」がサブドメインにあたるように、初期ドメインも同様の仕組みです 。
(参考)

それでは、初期ドメインと通常のサブドメインとの違いも見てみましょう。

初期ドメイン 通常のサブドメイン
所有者 サーバー会社 ユーザー自身
ドメイン名の自由度 conohawing.comに依存 任意に設定可能
SEO効果 弱い 独自性があり有利
サイトのブランディング 不向き 有効
メール利用
費用 無料 無料

サブドメインは、自身が所有している独自ドメインを使用して作成します。
そのため、作成には費用がかからず、初期ドメインよりもSEO対策やブランディングで有利に働きます。

ただし、あくまで独自ドメインを取得しておかないといけないのがサブドメインのデメリットになります。
その必要がないという点では、ConoHa WINGの初期ドメインは非常に使いやすいです。

ConoHa WING 初期ドメインの具体的な利用シーン

ConoHa WINGの初期ドメインは、SEOやWebサイトのブランディングには不向きです。

コケ太郎

だから、企業サイトやビジネスサイト、個人でもアフィリエイトでの使用にはおすすめしないコケ~

それでは、初期ドメインがおすすめなのは、どんなWebサイトになるのか?
それは、次のようなWebサイトになります。

  • 収益化を伴わない個人ブログ
  • サテライトサイト
  • テスト用サイト
  • 開発中サイト
  • 一時的なキャンペーンサイト

ConoHa WINGの初期ドメインは、やはり小規模な個人ブログやサテライトサイトの運営におすすめです。
また、学習のためのテストサイトで使用したり、公開前の開発中のサイトでの使用にも最適です。

ConoHa WINGの初期ドメインを利用するメリットは?

ConoHa WINGの初期ドメインには、次のようなメリットがあります。

  • 無料で利用できる
  • すぐに利用できる

無料で利用できる

初期ドメインは無料で提供されるため、独自ドメインを取得する必要がないです。
ドメインに費用をかける必要がなく、コストを抑えてWebサイトを運営できるのが大きなメリットです。

コケ次郎

特に、個人ブログやテストサイトだと、余計な費用をかけずに利用できるのは大きなメリットになるコケ

すぐに利用できる

初期ドメインは、ConoHa WINGのサーバーの申し込みと同時に利用できるようになります。
面倒なネームサーバー設定やドメイン追加を行う必要がなく、初心者でもハードルが低く扱いやすいです。

ConoHa WINGの初期ドメインを利用するデメリットは?

ConoHa WINGの初期ドメインには、次のようなデメリットもあります。

  • SEO効果を期待できない
  • ブランド認知に不向き
  • 自身の資産にはならない

SEO効果を期待できない

初期ドメインは、複数のユーザーによって共有されています。
そのため、独自性が低く、Googleからの評価を得られない可能性もあります。

SEO効果を期待するのなら、できる限り自身の独自ドメインを取得しWebサイトの運営を行うのがおすすめです。

ブランド認知に不向き

初期ドメインには「conohawing.com」というドメインが使用されます。

これは、ConoHa WINGの運営会社のドメインになり、自身のドメインではありません。
そのため、訪問者に対してブランドとしての信頼感や認知度を高めるのが難しいです。

自身の資産にはならない

初期ドメインは、あくまでConoHa WINGの運営会社から借りているだけです。
そのため、仮に「*****.conohawing.com」のドメインの評価が高くなっても、このドメインは自身の資産にはなりません。

ドメインも、Googleからの高い評価を得られるようになると、継続的に収益を生んでくれる資産になります。
そのため、基本的には、自身で独自ドメインを取得して育てていくことをおすすめします。

まとめ

今回は、ConoHa WINGの初期ドメインについてまとめました。

初期ドメインは無料で使用することができ、ドメイン費用をかけずにWebサイトの運営を行えるというメリットがあります。
ただし、SEO対策やブランディングには不向きで、さらにドメインが自身の所有物にはなりません。

企業・ビジネス利用や収益化を行う場合には、独自ドメインを取得することをおすすめします。

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ConoHa WINGの初期ドメインに関するよくある質問(FAQ)

初期ドメインは無料で使えますか?

はい、ConoHa WINGを契約すると無料で自動的に付与されます。追加費用は一切かかりません。

初期ドメインの形式は?

ConoHa WINGでは「******.conohawing.com」というサブドメイン形式で提供されます。

初期ドメインはいつまで使えますか?

ConoHa WINGを契約中はずっと利用できます。ですが、解約すると同時に利用できなくなります。

初期ドメインを独自ドメインに変更できますか?

初期ドメインそのものは変更できません。独自ドメインを取得して追加設定することで利用可能になります。

初期ドメインでWordPressを運営できますか?

Q5. はい、問題なくインストール・運営できます。ただしSEOやブランドには不向きです。

初期ドメインでメールアドレスを作成できますか?

可能です。例:info@◯◯◯.conohawing.com のような形式で利用できます。

初期ドメインはSEOに有利ですか?

いいえ。共有ドメインのため独自性が低く、SEO効果は期待できません。

初期ドメインをビジネスサイトで使っても大丈夫ですか?

技術的には可能ですが、ブランディング・信頼性の観点から独自ドメインを使うことを強くおすすめします。

初期ドメインを確認する方法は?

ConoHa WINGのコントロールパネルで「サーバー管理 → 契約情報 → サーバー情報」の画面に表示される「ホスト名」が初期ドメインです。

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