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Google Analytics(グーグルアナリティクス)を設定してアクセス解析する方法
WEBサイトを公開したら、アクセス解析は必須です。
例えば、アクセス数が少ない記事が分かれば、その記事をリライトするきっかけにもなります。
逆に、よく読まれている記事が分かれば、次回書く記事の参考にもできます。
必ず、アクセス数のチェックは行うようにしましょう。
それで、ほとんどの方が利用されているのが、「Google Analytics(グーグルアナリティクス)」というツールです。
そこで、こちらの記事では、SANGOを使ったサイトに「Google Analytics」を設定してアクセス解析を行う方法について説明します。
Google Analyticsの設定方法
「Google Analytics」へは、以下のURLからアクセスしてください。
https://analytics.google.com/analytics/web/
Googleアカウントでログインが必要になるので、アカウントは事前に用意しておいてください。
Gメールなどで既にお持ちの方が多いと思いますが、そのアカウントをそのまま利用して貰ってOKです。
「測定を開始」をクリックしてください。
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まず、アナリティクスのアカウント追加画面が開きます。
※お使いのブラウザでGoogleにログインされていない場合には、この前にログイン画面が開きます。
「アカウント名」の項目を入力してください。
アカウント名は任意です。
私の場合には、管理しやすいようにWEBサイトのドメイン名をそのままアカウント名として登録しています。
画面を少し下にスクロールしてください。
いくつかの項目にはデフォルトでチェックが入っていますが、これらは全て外してしまってOKです。
※そのままチェックを入れておいても解析には影響しないので、問題はないです。
設定が終わったら「次へ」をクリックしてください。
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次に、プロパティの追加画面が開きます。
「プロパティ名」「レポートのタイムゾーン」「通貨」の3項目を設定します。
レポートのタイムゾーン:日本を選択
通貨:日本円を選択
各項目の設定が完了したら、「次へ」をクリックしてください。
もし「ユニバーサルアナリティクス(UA)」も利用する場合には、「次へ」をクリックする前に「詳細オプションを表示」をクリックして設定を行ってください。
ただし、2023年7月1日からユニバーサルアナリティクスは終了してしまうので、今からWEBサイトの解析を行う方は設定する必要はないです。
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次に、ビジネス情報を設定します。
この画面では、業種やビジネス規模など該当する項目を選択してください。
各項目を設定したら、画面を少し下へスクロールして「作成」をクリックしてください。
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最後に、利用規約の確認を行います。
デフォルトではアメリカの利用規約が表示されているはずなので、「日本」に変更してから確認してください。
利用規約の内容に問題が無ければ、チェックを入れてから「同意する」をクリックしてください。
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これで登録が完了です。
完了すると、まずこちらの画面が立ち上がると思います。
「測定ID(G-xxxxxxx)」という項目があるので、そのIDをサイト内に埋め込むことでアクセス解析を行えるようになります。
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SANGOを利用している場合の「測定ID」の埋め込み方法は、こちらのページも確認してください。
基本的には、WordPress管理画面の左カラムにある「SANGO設定」メニューから、上記で取得した「測定ID」を登録するだけです。
最後に
今回は、SANGOを使ったサイトを「Google Analytics」に登録して、アクセス解析を行う方法を紹介しました。
WEBサイトのアクセス解析は、サイト運営では必須です。
必ず「Google Analytics」を設定しておくようにしましょう!