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SANGOでCTAを設定する方法を詳しく解説
コケ太郎
コケ次郎
CTAとは「Call To Action」の略で、日本語では「行動喚起」となります。
ユーザーに何かしらの行動を行わせるための仕組みで、Webサイト世界ではコンバージョン率を上げるために使用します。
CTAを上手く利用することで売り上げを大きく伸ばすこともできます。
例えば、このような感じで各ページの下の方に広告のようなものが表示されているのをよく見かけるとお思います。
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もちろん、表示させるのはページの下じゃなくても良く、コンバージョンが上がりやす場所に設置することが重要です。
最近の有名テーマではデフォルトでCTA機能が付いているモノも多くて、SANGOでもしっかりと実装されています。
今回は、このCTAをSANGOで設定する方法を紹介します。
SANGOでCTAを設定する方法
SANGOでCTAを設定する場合は、以下の画面から行います。
「外観」→「カスタマイズ」→「SANGOオリジナル機能」→「CTA(記事下)」と、画面遷移します。
設定するのは、基本的に以下の6箇所です。
■CTA用の画像をアップロード(メディア)
■見出し文
■説明文
■ボタンテキスト
■ボタンURL
「CTAを記事下に表示する」「CTA用の画像をアップロード(メディア)」
まず、「CTAを記事下に表示する」にチェックを入れてください。
ここにチェックを入れると表示されるようになります。
次に、「CTA用の画像をアップロード(メディア)」に、CTA領域に表示させる画像をアップロードさせます。
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このように設定します。
画像のアップロード項目は「CTA用の画像をアップロード」と「CTA用の画像をアップロード(メディア)」の2か所あります。
が、「CTA用の画像をアップロード(メディア)」の使用を推奨されています。
「見出し文」「説明文」
次は「見出し文」と「説明文」を入力してください。
ここは、ユーザーが広告をクリックしたくなるようなテキストを登録するようにしましょう。
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このように設定します。
「ボタンテキスト」「ボタンURL」
あとは、「ボタンテキスト」と「ボタンURL」です。
ここには、ボタンに表示させるテキストと、ボタンに設定するリンク先URLを設定します。
例えば、アフィリエイトでCTAを利用される場合には、ここに広告URLを設定しておけばOKです。
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このような設定になります。
CTAエリアの色設定
あとは、「CTA全体の背景色」「見出し色」「説明文の色」「ボタン色」も設定できます。
この辺はデフォルトのままでもOKですが、もしもCTA領域を自分好みの色合いにしたい場合には、変更してみてください。
設定内容の反映
設定が完了したら「公開」をクリックして内容を保存するのを忘れないでください。
保存したら記事下にCTAが表示されているはずです。
確認してみてください。
このように表示されていればOKです。
まとめ
CTAの設定は、このように難しくはありません。
ブログやアフィリエイトサイトでコンバージョンを上げるには、CTA機能はとても重要です。
もちろんアフィリエイトリンクだけでなく、例えば全ページに表示させたい情報を表示させたり、PDFなんかをリンク先に設定して情報を公開するのにも有効です。
ただ、ユーザーがリンクをクリックしたくなるような文章にすることが重要です。
ちょっとした表現の違いでも、クリック率が大きく変わることもあります。
その辺は、運用しながら最適な文章や画像にしていくことが大切です。
ぜひCTAを使いこなしていきましょう!