今回は「SSL Insecure Content Fixer」というプラグインの紹介です。
HTTPSの通信設定を行った際に、
テーマの中で読み込んでいるCSSや画像、過去に投稿した写真などがあると、
「http://~」と「https://~」のURLが混ざってしまいます。
それだと、
例えば、ブラウザからアクセスした際にCSSを「http://~」のまま読み込んでいると、
レイアウトが崩れてしまいます。
それに、URLバー横の鍵マークも壊れてしまいますし。
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※正常にリンクを行えている場合には、以下の様にアドレスバーが緑色に表示されます。
こちらのプラグインは、それを防いでくれます。
設定方法は、
プラグインをインストール、有効後に、設定画面へ移動します。
設定画面へは、管理画面左メニュー「設定」→「SSL Insecure Content」から移動できます。
- 非セキュアコンテンツの修正方法
※「無効」「シンプル」「コンテンツ」「ウィジェット」「キャプチャ」「すべてキャプチャ」のいずれかを選択します。
デフォルトでは「シンプル」にチェックが入っていると思いますが、
必要に応じて変更して下さい。
例えば、<head>~</head>内に読み込んでいるCSSやJSなども全て「https://~」に読み替えたい場合には、
「すべてキャプチャ」を選択して下さい。 - 特定のプラグインやテーマの修正
※デフォルトのままでOKです。 - Ignore external sites
※デフォルトのままでOKです。 - HTTPS の検出方法
※HTTPS通信の設定方法によっては、変更して下さい。