今回は「Social Media Flying Icons | Floating Social Media Icon」というプラグインのご紹介です。
こちらはシェアボタンではなく、所有している各ソーシャルメディアページへのリンクボタンを設定してくれるプラグインになります。
SNSを利用されている方は、ぜひこちらのプラグインを試してみて下さい。
画面をスクロールして移動すると、フロートでついてくるボタンが表示されます。
※↓こんなボタンが付いてきます。
設定方法は、まずプラグインをインストールして有効化します。
↓
管理画面左側に「Floating Social Media Icon Settings」というメニューが追加されるので、
そこから設定画面に移動します。
■Your Current Theme is
現在選択中のアイコンのテーマを表示してくれます。
■Icon Theme Settings
アイコンのテーマを選択します。
1~30まで用意してくれているので、お気に入りのテーマを見つけて選んでください。
■Social Media Icon Display Order – Drag and Drop to Reorde
メディアボタンの表示順をドラッグして設定します。
■Social Media Configuration
各ソーシャルボタンのリンク先を設定します。
設定したSNSのみリンクボタンが表示されます。
・Twitter Username
Twitterのユーザー名(「@xxxxx」のxxxxの部分)を登録します。
・Facebook Profile URL
FacebookのプロフィールページのURLを登録します。
・Google Plus URL
Google+のURLを登録します。
・Pinterest URL
PinterestのURLを登録します。
・Youtube URL
YoutubeのURLを登録します。
・Linkedin URL
LinkedIn(リンクトイン)のURLを登録します。
日本ではそこまで流行っていないですが、ビジネスに特化したソーシャルサイトです。
興味のある方はこの機会に利用してみて下さい。
https://jp.linkedin.com/
・Feed URL
ブログのFeedのURLを登録します。
・Instagram URL
InstagramのURLを登録します。
■Social Media Integration Settings
こちらのプラグインは、自動で設定されるボタンとは別に、
ショートコード または PHPコードを任意の場所に貼り付けて、手動で表示設定することも可能です。
その表示パターンの設定になり、以下の3パターンから選択します。
- Automatic Only (Will Float) – Shortcode and PHP code will not show icons
自動で表示されるボタンのみが公開されます。
※手動で表示設定したボタン(ショートコード または PHPコードで設定したボタン)は公開されません。 - Manual Only (Using Shortcode or PHP Code – Will not float)
手動で表示設定したボタン(ショートコード または PHPコードで設定したボタン)のみが公開されます。 - Automatic and Manual (Shortcode/PHP will not float but Automatic will Float)
自動で表示されるボタンと手動で設定したボタン(ショートコード または PHPコードで設定したボタン)の両方が公開されます。
因みに、「PHPコード」を使用する場合には、以下のコードをテーマに貼り付けます。
<?php if (function_exists(“DISPLAY_ACURAX_ICONS”)) { DISPLAY_ACURAX_ICONS(); } ?>
「ショートコード」を利用される場合には、以下を投稿画面から設定します。
[DISPLAY_ACURAX_ICONS]